いつつ星会とは?

いつつ星会の由来

二戸地方は、広域の市町村を線で結ぶと冬の星座であるカシオペア座のWの形になることからカシオペア連邦と呼ばれます。いつつ星会はこのカシオペアの五つの地域と、サービス評価の最高評価であるファイブスターをさしており、地域に密着し、最善の福祉サービスの実現を目標においております。

※2006年(平成18)1月1日浄法寺町は二戸市と合併し、二戸市浄法寺町となりました。

いつつ星会の想い

いつつ星会は、最善の福祉サービスを目指します
私たちは、ともに歌い、ともに踊り、ともに泣き、ともに笑い、ともに愛し、ともに生きることを最高の喜びとします

1.お年寄りを敬う心からの介護の実践
敬う心からの態度と言葉遣いを介護サービスで最も大事なこととして実践します。
2.職員の人間力の育成
五つ星のケアの実現のため職員の質の向上を図り、愛ある専門職の集団を目指します。
3.介護を通じて人生・生活の質を高める(QOLケア)
介護を通じて高齢者と職員のQOLを高めていきます。
4.自立支援介護の推進(ADLケア)
QOLを高めることを目標にまずADLの改善に取り組みます。
5.地域社会の介護資源としての役割を果す
私たちの仕事は、地域資源と自覚し、その役割をしっかりと果します。

いつつ星会が取り組む自立支援

寝たきりにさせない自立した生活をおくれるように
 廃用症候群と呼ばれる長期に渡る寝たきりの不活性な状態が心身の機能を低下させ、床ずれや肺炎などの様々な病気の原因になります。そこで介護士・看護師・管理栄養士・ケアマネージャー・相談員のチームを作り、廃用を予防するため「水分」・「栄養分」・「排便」・「活動」の4つの基本ケア中心に実践しております。
 この取り組みにより、白梅荘、白梅の森、わくわく荘では排便について介護用おむつではなくトイレで行うよう支援しています。